菅の刈り入れ2017

平成29年7月21日㈮午前8時半~

気象庁の梅雨明け宣言を待って、今年も菅の刈り入れを行いました。

今年の菅は、長さ2m超えのものが多く長さは充分!その分、幅や厚みは少ないですが、小さな細工物に適した菅になりそうです。

今日から約半月の天日干し。暑さに負けず、緑の菅が白くなるまで干します。

夏休みワークショップご案内

7月に新しく刈り入れた菅を使用して、ワークショップを開催します。

夏休みの自由課題に、いかがでしょうか。

菅細工チラシ(大阪市)

講習会準備

平成29年6月13日㈫

新しいメンバーが講習会の準備中。

今年度から会員数が14名になりました。若いメンバーが増え、平均年齢は62歳。

販売品の作品作りには、もう少し時間が掛かりますが積極的に活動に参加して、コツコツと頑張ってくれています。

 

 

 

福岡県より

平成29年6月11日㈰

福岡県より、保存会の見学・体験に来られました。

まず、午前は深江郷土資料館を見学・午後からは菅細工の体験。

い草や染めのお仕事をされているとかで話が合い、また新しいご縁ができました。

鳥取県鹿野町訪問

平成29年6月10日㈯

深江地区より約40人が鳥取県鹿野町を視察に訪れました。

前半は、愉快なガイドさんに案内されて鹿野の城下町散策。

後半は、鹿野すげ笠を守る会との交流会。自然が豊かで人が温かい・初めて訪れた人もほっこり懐かしい感じになる、そんな雰囲気の中での交流会でした。今日も、また、人とのつながりに感謝し実りの多い一日となりました。

鹿野の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

深江郷土資料館勉強会

平成29年5月30日「深江郷土資料館勉強家」

平成28年11がつにリニューアルオープンした深江教祖資料館の展示品は、菅細工だけでなく鋳物・竹細工・金工など、色々な展示がされています。

菅細工だけでなく、他の展示品の説明もできるように学びました。

今回の講師は、深江郷土資料館ガイドの山元啓三さん。

多くのことを聞き、展示品の知識を深めた一日でした。

 

 

新一年生へ入学祝

平成29年4月6日㈭

通学の安全を願って、地元小学校新入学生へ「ミニ笠のキーホルダー」をプレゼントして来ました。

江戸時代には伊勢参りの際は道中の安全祈願をし、深江で名産の菅笠を買って旅に出ました。このように悠久の歴史・文化の中で菅は、今でも旅のお守りとして交通安全の象徴とされています。

どうか、子どもたちが安全に通学できます様、ランドセルなど身近な所に着けて欲しいです。

深江郷土資料館見学

2017年4月1日(土)午後より「なにわ名物開発研究会 地域資源開発部会」の皆さん13名が、深江郷土資料館を訪問されました。

約90分、ガイドの説明を熱心に聞かれ、菅細工の実演・菅田を見学をされて帰路につかれました。

大阪府伝統工芸士認定証授与式

平成29年3月22日(水)

午後2時より、東大阪市のMOBIOにて「大阪府伝統工芸士認定書授与式」がおこなわれました。

地域の方も駆けつけてくださり、大阪府伝統工芸士認定証と大阪府伝統工芸士章が授与されました。

わくわく東成こどもモノづくり体験フェスタ

平成29年3月4日(土)大阪市東成区民ホールにて「わくわく東成モノづくり体験フェスタ」が開催されました。

会場前から、大勢の子どもたちが集まり、大盛況のうちに終わりました。